ドラえもんの秘密道具
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ドラえもんの秘密道具
ドラえもん30巻
調べたい物の名前を言いながらボタンを押すと、実物が出てくる事典。ただしミニチュアサイズ。発音が悪いと違うものが出てくることがある。
人にインクをかけて人型を取る道具。人にかかったインクは三分で消えるので汚れても大丈夫。
海に仕掛けたサカナコイコイゲートをくぐった魚は、陸に仕掛けたサカナキタキタゲートから出てきて地中を泳ぐ。
サカナキタキタゲートで地中に呼び込んだ魚を釣る道具。
一時間ごとに一割の利子がつく銀行。十円が一週間で九千万くらいになる計算。
電話にとりつけると相手側に物を送ることができる道具。出木杉君に嫌がらせの電話をかけてくる相手の正体を突き止めるために使われた。
この話ですごいのは、しずちゃんのスカートを大声で返しに行くというドラえもんのボケがフリになって、話のラストでのび太がオチを作るという構成。最初にドラえもんがボケるところは普段なら絶対にのび太の役割であり、ドラえもんがそれに突っ込むのが自然。しかしそこが逆になっているのは、すべてラストにくるオチのための前フリだったのである。すばらしい。
特定の野生動物の居場所を記録していつでもその場所につないでくれる小屋型の道具。
未来のクロマキーセット。ふつうのクロマキーよりもいいクロマキー。二つの画面を合成すると実際の画面の場所に合成したものを映し出せる。
テレビに映っている人物の顔に別の人物の顔をはめこむことができる道具。
飲み物にこのキャップを取り付けてから注いで飲むと、お酒を飲んだ時のようにホンワカした気分になれる。
このトランクと一緒にいるとなんでも久しぶりに感じる。懐かしい気分になったりして感動を味わえる。
このスイッチを取り付けた部屋はどこにあるどんな部屋とでも取り換えることができる。部屋の中に人がいても一緒についてはこない。交換先の部屋に人がいる部屋の場合警告してくれる。
このレンズを通して人を見ると、その人がこれからやろうとしていることがわかる。
絆創膏のような道具。これを貼られた人は何をしても失敗する。
小さなハンググライダー。背中につけてちゃんと飛べる。
空気を軽くして上向きの流れを作り出す道具。ハンググライダーをする時に使用。
体調の悪い人の診察と治療ができる道具。
好きな場所に取り付けられる蛇口。水もちゃんと出る。
ほしい道具を注文すると作り方を教えてくれる道具。
のび太は「ゴキブリぼう」「空中歩行機」「オールシーズン花だん」「ファイタースーツ」「ドラえもんとなかなおり機」などを発明した。
ドラミちゃんが出したハツメイカーで、のび太が作った道具。玉ねぎのみじん切りを使って泣いて謝ることができる。
ドラえもんの秘密道具
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